2020年11月9日月曜日

ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第6話

第5話までのエピソードもたいがい完成度高かったですが、この第6話は白眉と言えるかもしれません。

璃奈の場合、元のキャラ設定やスクスタは「璃奈ちゃんボードあり」が標準なので、「璃奈ちゃんボードを外す」というのがイベントになるわけです。これはどちらかというとポジティブなイベントなので、わりとストーリーは作りやすいんですよね。
一方で、アニメは「璃奈ちゃんボードなし」からスタートして、「璃奈ちゃんボードを着ける」という、捉え方によっては非常にネガティブなイベントを発生させる必要があるため、これをどうポジティブに見せるのか、多くの人が気にしていたと思います。

第6話、見事な捌き方だったと思います。その上、EDへの引き方も神懸かってました。

ライブ演出は、安定の京極尚彦さん。
『ツナガルコネクト』は曲も可愛いしダンスも可愛いし、その上演出も素晴らしい。ライブ用ボードの装着シーンは違和感にさすがに笑いましたが、ライブが始まったら違和感は吹き飛びました。

控えめに言って最高。

スクスタをプレイしている段では、璃奈はとくに推す要素が無かったのですが、この第6話を見て一気に好きになりました。

ニジガクのアニメは下手したら本当に、シリーズ最高の出来になるかもしれません。(スクスタの方はグダグダになってるみたいですが)

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