2019年12月1日日曜日

CX-30について感じたこと

主にCX-3との比較です。
1.8Lディーゼルではパワー不足という話もよく聞きますが、個人的にはパワー不足は感じません。少なくとも、巡航運転しているかぎりは。
CX-3と比べて、巡航中にアクセルを踏み込んだときのトルク感は厚くないのですが、じゃあパワー不足かというとそうでもなく、踏み込んだ分だけ滑らかに加速していきます。車体が重い分、上りはCX-3より少し踏み込みが必要になりますが、息切れするようなことはありません。巡航運転ならこれで充分というか、2.2Lだと持て余す気がします。
ただ、やはり走り出しの重さはCX-3以上なので、スポーツ走行志向の人や街乗り中心の人だと、2.2Lが欲しくなるように思います。(と言いつつ、街乗り中心ならディーゼルを選ぶべきではないので、素直にガソリンの方を買いましょう)

CX-30は、CX-3よりかなりローギアードな設定になっており、エンジン回転数は高めで、高速巡航での燃費はあまり伸びません。CX-3なら23km/l以上出るはずの高速中心の走り方で、CX-30は21km/lに到達していません。CX-3に比べて、燃費は少なくとも10~15%下がると考えた方が良いと思います。(CX-3、CX-30共に2WDです)

高速を走行して、加速はCX-3よりも滑らかに感じました。CX-3だと110km/hを超えてくるとちょっと頑張ってる感が出てくるんですが、CX-30は頑張ってる感は無く、自然に加速していく感じです。なので、気づいたら思ったより速度が出ていた…ということが何度かありました。

ステアリングを切ったときの車体の追従性は、CX-3より明らかに高いです。CX-3は、遅れて車が曲がり始める印象がありましたが、CX-30はキビキビと反応してくれます。これがGVCの効果なんですかね。

機能的な面で行くと、やはりクルーズコントロールがCX-3より明らかに使いにくくなっています。前の記事にも書きましたが、前走車との車間確保と設定速度維持の傾向が強く、アクセルを抜くだけで問題無いはずの場面でも、頻繁にブレーキを踏まれてしまいます。
安全確保のための必要なブレーキならいいんですが、どう考えても不要なブレーキが多いので、これはちょっと改善してほしい。

それはそれとして、新車購入したので椿大神社へお札をいただきに行ってきました。今日はお祭りで、駐車場がすごいことになっていた。

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