タイヤガチャはブリヂストンTURANZA T005Aでした。世間的にはブリヂストンが当たりという風潮ですが、個人的にはどちらでも良かったかな。トーヨーはSKYACITV専用設計のタイヤをいくつか生産して、マツダの採用実績も多いので、SKYACITVに履かせるには相性もいいんじゃないかと勝手に思っています。加えてひとつ言うなら、タイヤのデザインとしてはトーヨーPROXES R56の方が圧倒的に上です。TURANZA T005Aは正直ダサい。
エクステリアはもう文句なくかっこいい。CX-3もたいがいかっこよかったですけど、CX-30はそれ以上です。太い樹脂モールも、ボディーを薄く精悍に見せるので充分アリです。太いモールの何がダメなのか、私にはさっぱりわかりません。
コーティングに持っていって、動いている自車を外から眺めましたが、呆れるくらいかっこよかったです。灯火類の光り方がいいんですよね。
ブレーキは、ゆっくり踏むと滑るような感じで進んでしまいますが、しっかり踏めばしっかり利いて止まります。慣れるまで少し怖かったですが、1時間も走ったら気にならなくなりました。
GVCの影響か、カーブの曲がり方がちょっと気持ち悪く感じましたが、これも1時間も走ったら慣れました。CX-3と比べて、ステアリングを切ってから車が曲がり始めるまでのラグは小さく感じました。
パワーソースとしてのSKYACTIV-D 1.8は、ガンガン踏んで回転数を上げて走るという人でなければ、これで必要充分だと思います。個人的に不満はありませんし、反応が1テンポ遅れるのも「味」だと思ってます。まあ、もっとビビッドに加速したいという人だと、2.2Lが欲しくなるのだと思いますが。
便利装備は、まだまだこれから試していく感じですが、360°ビューモニターはいいですね。発進時の安全確認にも使えます。
基本的には満足ですが、気になった不満点をいくつか挙げておきます。
- クルーズコントロールで、コントロール中なのかキャンセル中なのかがぱっと見でわからない。(CX-3はぱっと見でわかった)
- クルーズコントロールが車間・車速を維持しようとする傾向が強く、CX-3と比べるとブレーキの頻度が高くなった。
- CX-3はi-stopの準備が完了したらランプが点灯したけど、点灯しなくなった。(なので、i-stopの準備が完了しているのかどうかがわからない)
- CX-3と違い瞬間燃費の表示がデジタルではなくアナログ表示になったので、ぱっと見でわかりにくい。
そして何よりの不満は、大きくなったアドバンストキーが安っぽすぎる。見た目に安っぽいし、中が空洞なので何かをぶつけたときの音も安っぽい。これは本当にちょっと萎えました。高級感を演出するなら、こういうところも手を抜かないでほしいです、本当に。
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