2024年11月17日日曜日

OLYMPUS PEN E-P7 実写

生憎の曇り空でしたが、E-P7の実写に行ってきました。場所は、天王川公園(津島神社)です。新しいカメラやレンズを買うと、なぜか天王川公園に行ってしまう。

こちらは、津島神社の手前にある津島照魂社のイチョウ。ちょうど色づいてきた頃合いです。
標準のM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZですが、イチョウの葉一枚一枚がちゃんと解像されてます。2000万画素相当でこれだけ描写してくれると嬉しい。

こちらは津島神社のイチョウと鳥居。レンズは、LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH.です。E-P7なら、このレンズの解像力を活かしてくれます。絞りを開放気味に撮ったので、後ろの方はちょっとぼやっとした描写になってます。

近くの河川敷で撮ったキチョウ。標準レンズの望遠端(換算84mm)ですが、結構寄れますね。トリミングしてません。

コントラストAFのみですが、小気味よくフォーカスが決まります。また、シャッター音も軽快なので、撮っていて楽しくなってきますね。比較対象がE-PL2なので、ちょっと勝負にならない気もしますが、やはり10年の進化を感じます。

2024年11月16日土曜日

OLYMPUS PEN E-P7

買ってしまった……。あえてのファインダーレス。
実写は後日。

2024年11月13日水曜日

甚目寺観音

甚目寺方面に用事があり、そのついでに尾張四観音のひとつ甚目寺観音に立ち寄ってきました。その際、久々にE-PL2+LUMIX G 20mm / F1.7 ASPH.を持ち出しました。


PENにはやはりパンケーキレンズが似合います。
LUMIX G 20mmは35mm換算で40mmなので、建物などを撮影するのにちょうどいい(好みは50mmなんですが)。解像度が素晴らしく、E-PL2の1200万画素ではレンズ性能を持て余します。
最近、またデジイチに回帰したい欲が出てきていかんなぁ……。でもやはり、コンデジでは撮れない写真ってあるんですよね……。

2024年10月13日日曜日

奈良・飛鳥(明日香)

自転車で飛鳥路を回ってきました。坂道多いですが観光施設が多く距離が短いので、自転車で回るにはちょうどいいかなと思います。ただ、サイクルラックの装備率は、もう少し何とかしてほしい。
飛鳥ってたぶんこれで4度目くらいなのですが、基本的に観光客が居ない印象しか無かったのに(失礼)、 この日はどこも観光客でいっぱいでした。

石舞台古墳。かなり前に来たことあるはずなんだけど、まったく記憶が無い……。それにしても、よく積み上げたものだと思う。

高松塚古墳。こちらは初めて。写真は、盗掘跡から見た内部の模型。『ふしぎ遊戯』を思い出す……。

キトラ古墳。古墳の外観を見ても、あまりピンとこないかな。こちらは発掘品よりも、どのように発掘されたかというドキュメンタリーの方が面白いかも。

酒船石。これだけ見ても何のことだかわからない岩ですが、ここから下の亀形石造物に水を落としていたらしい。

で、酒船石の下にある亀形石造物。いわゆる庭園の一部みたいな感じですかね。

藤原宮跡でコスモスが満開だったので、思いがけずミツバチチャレンジ。コスモスにピントが合ってるので、ミツバチが微妙にピンボケ。最短撮影距離の制約もあり、コンデジだとこれが限界。(この写真だけトリミング済み)

奈良文化財研究所飛鳥資料館にある酒船石の模型。「亀形石造物まで水を落とすための設備」という説に基づいて、実際に水を流している。

飛鳥坐神社。ここで今回の飛鳥路は終了。今回はお寺をすっ飛ばしたので、次来るときは、岡寺と橘寺を回りたい。

2024年10月2日水曜日

AIのべりすと

私自身、かつては二次創作小説に手を染めていた時期もあり、「物を書く」ことに関しては私なりのこだわりがあります。
最近、また書きたい欲が出てきたので、流行りに乗ってAI小説を試してみることにしました。

なぜAIのべりすとを選んだかはここでは書きませんが、私なりに感じたことを書いていこうと思います。
モデルは「スーパーとりんさま」を使っています。

まず、出力される文章ですが、このまま使うのは難しいですね。行為の仕手と受け手がいつの間にか入れ替わっていたり、行為の繰り返し(脱いだシャツをまた脱ぐ、など)が頻繁に起こるので、出力文章にはかなり手を入れる必要があります。
また、ストーリーの進行速度をコントロールするのが難しく、じっくり書いてほしいシーンがあっさり終わったり、気づいたら勝手に次の章に進められたりと、思うようにいかないことが多い印象です。

最終アウトプットを書かせるのが難しいなら、プロット作成に使ってみようと、私とAIで交互にネタを出しながら話を作っていく方法も試しましたが、こちらもなかなか上手くいかず。
チャットモードで、私とAIでそれぞれ役割を分けて掛け合いのように話を作っていきたいのですが、どうしてもAIの出す文章が短く、なかなか話が進んでいきません。ある程度まとまった量の文章を返してくれると、さくさく展開を進められて嬉しいのですが。
実際のところ、こういうプロットの作り方だとChatGPTの方が使いやすく、ChatGPTなら15~20回程度のやり取りで1シーン分のプロットを作れるのですが、AIのべりすとだと20回程度ではまだスタート地点付近だったりします。

というわけで、小説を書くという本来の目的を達成するには、ちょっと厳しいかな……というのが今のところの感想です。もちろん、たんに「私が使いこなせてないだけ」という点があるかもしれませんが。
ChatGPTだとnsfwなプロットは作れないので、その目的で使う分にはアリかもしれません。

2024年9月29日日曜日

劇場版オーバーロード聖王国編

観てきました。

相変わらずの茶番っぷりと、それに巻き込まれる人々という構図なワケですが、茶番パートでいちいち笑ってしまいました。
ネイアがどんどんアインズ信者になっていって、当のアインズは困惑してるのに、デミウルゴスは素晴らしいと賞賛しているという、お約束と言えばお約束の展開でした。

個人的な注目点はレメディオスなんですが、生天目仁美さんの力のある叫び声はほんといいですね。終始一貫して怒って・叫んでのキャラでしたが、生天目さんの声と演技はほんとこういうキャラで活きます。

内容としては、ナザリックのメンバーがほぼ登場しないため、これをテレビで1クールとかだとかなり厳しいと思われるので、興行的には劇場一択だったように思います。

あ、そうそう。「魔導王陛下万歳!」と聞くと、ニューロニスト送りになったあの人を思い出してちょっと複雑な気持ちになります(笑)

2024年9月24日火曜日

ウマ娘 シンデレラグレイ 16巻

表紙がぜんぜんプリティーじゃないですが、プリティーダービーじゃないのでセーフ(笑)

ヤンジャン本誌の連載は追ってません。(秋天くらいまでは追ってたんですが)

16巻で永世三強篇が終わりましたが、白い稲妻篇が8巻で終わっているので、いちおう8巻でまとめる構成ということなんですかね。であれば、シングレ自体は24巻で完結ということになりそうです。
ジャパンカップを引っ張りすぎたのか、わりと重要な転換点と思われる有馬記念がややあっさり終わってしまったのが、個人的には消化不良気味です。(15巻の収録話数が1話分少なかったので、制作進行上の問題のようにも見えますが)

2024年9月16日月曜日

ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章

普通に面白かったです。この「普通に」というのが大事で、エイガサキがちゃんとアニガサキの延長線上に居るんですよね。ここは安心ポイントでした。
しかし、この規模のイベントがポンと成立してしまうあたり、相変わらず戦車道並みにお金の流れが謎な世界観ですねぇ。まあ、それは無印の頃からなので今さらではありますが。

物議を醸したキャラデザについては、キャラデザというより、ところどころ作画がおかしい感じなんですよね。個人的には、作画以上にキャラの動きが気持ち悪く感じたのですが、これもしかしたら、3Dモデルを2D化してるか、あるいはトレースした結果として、作画が部分的に崩壊してるんじゃないかと、そんなふうにも見えました。どうもライブ以外の通常シーンでも、人間の作画では考えにくい、いかにも3Dモデルのモーションっぽい動きが散見されたんですよね。

そのへんの作画部分を除けば、お話は楽しかったです。相変わらずかすみんは、スタッフに愛されてるというか優遇されてますね。第1章に登場した、歩夢、ランジュ、しずく、彼方、エマはライブを披露したのに、かすみんだけライブ無し。勝手に期待が膨らみます。

ライブ曲は、わりと中の人の歌唱力に合わせてきた感じかな。エマ役の指出毬亜さんは、相変わらず伸びのある声が可愛い。ランジュは、中国語パートが無かったのが残念。彼方ちゃんは、こういうアップテンポの曲の方が鬼頭明理さんの歌声が活きますね。歩夢は、カメラを動かしすぎなのが気になりました。
今回のライブパート最推しは、やっぱりエマですね。三線との組合せはとても良かった。

ストーリーは、ニジガクらしい内容で、満足できる出来映えでした。ライブパートも、新しい試みが見られて良かった。作画は、もうちょっと何とか解決策を見つけてほしいな……というところで、第2章に期待します。

2024年9月15日日曜日

京都・山科

京都・山科へ行ってきました。天気予報では雨だったので、雨の中をのんびり散策しようかと思ってたんですが、結果的にはほぼ晴れで、普通に暑かった。
山科は、いちおう観光向きの古刹・名刹が点在していますが、ほとんど観光地化されておらず、京都中心部の賑わいと比べると、観光客はかなり少ないです。

毘沙門堂門跡。護法山安国院出雲寺。天台宗の門跡寺院です。堂内の襖絵はトリックアートのようなもので、なかなか楽しいです。

庭園もいい感じ。

山科疏水。琵琶湖の水を京都へ引き込むためにつくられた人工河川です。思ってたよりも流れが速い。

牛皮山随心院。真言宗善通寺派大本山。境内も庭園もいろいろ見所が多いです。

随心院は小野小町所縁の寺院で、深草少将と逢瀬を重ねた舞台でもあります。ちなみに、堂内で上映されている動画のナレーションが小野大輔さんでした。まさか、小野小町→小野大輔ってこと?

亀甲山勧修寺。真言宗山階派大本山。こちらは、あまり見所が無かったなぁ。いちおう庭園が見所らしいですが、あまり手入れが行き届いておらず、散策にも制限があってイマイチでした。

大石神社。赤穂浪士・大石内蔵助良雄を祀るため、仇討ちの直前に居を構えていた場所に昭和初期に創建された神社です。無料の宝物殿には、大石内蔵助の書などが展示されています。

山科本願寺土塁跡。かつて蓮如が拠点とした山科本願寺を防御するための土塁です。周辺には、往時を偲ばせる遺構はほとんど残っていませんが、この土塁が山科本願寺の堅固さを物語っています。

蓮如上人御廟所。蓮如上人が火葬された場所と伝わります。

2024年9月7日土曜日

美濃国分寺

金銀山瑠璃光院国分寺。美濃国分寺の後継寺院です。なんとなく見つけたので行ってきました。美濃国分寺跡のすぐ北にあります。

で、こちらが美濃国分寺跡。そこそこ整備はされているもののあまり手入れがされていないので、立ち入れる範囲が限られています(伊勢国分寺跡の方がはるかに整備度合いは上です)。寺域を散歩しようと思ったのですが雑草が繁りすぎているので、周囲をぐるりと回るだけにしました。