2017年9月19日火曜日

新次元ゲイム ネプテューヌVIIR

なんとなく書いてみます。

『ネプテューヌ』は『Re;Birth3』を2周プレイしたのみで、『Re;Birth1』と『Re;Birth2』はSteamのセールで購入したあと、積みゲーになってます(DLC込みで2つ合わせても1,800円だったので、とりあえず買ったって感じですね)。『VII』も未プレイなので、比較対象は『Re;Birth3』です。

のんびり進めてるので、とりあえず零次元編を終えたところです。

全般的にはシリアス傾向強め。お気楽なノリの方が好きですが、これはこれでまあ悪くないかな。零次元編の締め方は、個人的には好きです。

ゲームシステムは、どうだろう。『Re;Birth3』との違いとして、
  • 戦闘毎にHPが自動回復するので、ダンジョンの緊迫感が薄い。HP回復アイテムの存在感も薄い
  • SPも毎戦闘0スタート。逆を言うと、初撃から大技を使おうとすると、SP回復アイテムが必須になる
  • コンボスキルが固定ではなく、毎攻撃ごとに設定する形式になった。面倒である一方で、戦術性もある
  • 敵ユニットを挟み込む位置取りでないと連係攻撃ができない
  • 待機すると、次ターンでの攻撃手数が増える。行動順によっては、わざと待機して攻撃手数を増やすなどの戦術が使える
(以下、追記)
  • SP残量を気にする必要が無いので、レベルが上がると戦闘でスペシャルスキルしか使わなくなる(通常攻撃しなくなる)
  • なので、スペシャルスキルで範囲攻撃できるようになると、だいたい1人目か2人目の攻撃で戦闘終了になる。4人目はボス戦以外で出番が無い
  • ハイタッチ系(交代した後衛が即座に行動できるスキル。キャラによってスキル名が異なる)がチートすぎ。簡単に攻撃手数を増やせる
  • 「覚醒」が無いので、アイエフやコンパは女神化相当の強化ができない
  • 装備は「開発」するもの。クレジットが余りまくる
といった感じで、全般的に細かな戦術性を高めて、そのぶん難度を落としたという印象です。とくに、戦闘毎にHPが自動回復するというのは、ちょっとヌルゲー感強いですね。
『Re;Birth3』の時点でも、JRPGとしては作業的でイマイチな感じだったんですが、『VIIR』になってそれが加速してしまったような印象を受けます。『VII』は知りませんが、「VRが不要なら『VII』買っとけ」という意見は、たぶんある種の正当性があるのだと思います。

とまあ、ゲームシステム的な不満はありますが、作品の雰囲気が好きで購入しているので、上記の話は個人的には些事だったりします。よくある、「お薦めはしない。けど、俺は好き」という系統の作品ですね。

あと、どうでもいい(しかし、別の観点ではどうでもいい話ではない)んですが、『Re;Birth3』と比較すると、ノワールのパンツが見えすぎな気がします。彼女だけは、もう何もしなくても普通にパンツ見えますからね(笑)。

完全なパンツ見せ要員(笑)

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