しまなみ海道へ行ってきました。
今回は日程や体力その他の都合で、尾道を起点に大三島で折り返すというプランにしたため、伯方島と大島は回れていないのですが、まあそれは今後の目標ということで。
当日は晴れときどき曇り、ところによって一時雨という感じの上、寒いし風も強いしで、天候は決して良くなかったのですが、全般的には満足のいく旅程でした。
ポイントが多すぎてGoogleマップで編集ができないので、GPSログをそのまま載せてます。船の軌跡付き。
しまなみ海道の起点。尾道駅前から向島へ向かいます。時刻は6:20頃。
船は定刻発着というわけではなく、接岸したときに待ってた客を乗せたらすぐ出発という感じでした。料金は、自転車込みで110円。船内で支払います。(向島運航)
いちおう、港から西に向かうのがしまなみ海道の一般的なルートのようですが、そのまま南下して干汐の海岸まで出ました。日の出にギリ間に合った! 超寒かったですが、とても綺麗な日の出でした。
春~夏だと、尾道発は向島への渡船の始発前に日の出になってしまうので、これは秋~冬だけの特権です。寒いけど。
朝日に染まる因島大橋。
因島大橋を自転車で渡ります。こんな感じ。
他の橋は自動車の路面と同じ高さに自転車道(+歩道)があるのですが、因島大橋は自動車道の下に自転車道があります。自転車道と原付道が共用かつ道幅が狭いので、通るときは気をつけましょう。(原付がバンバン走ってます)
ちなみに、生口橋や多々羅大橋は、自転車道+歩道と原付道が分離されています。
因島に渡って、橋下から。
その後、はっさく屋さんではっさく大福をいただきました。餡の甘みとはっさくの酸味のバランスがちょうど良いです。
自転車は、店内に置くスペースがあります。あと、『ろんぐらいだぁす!』監督の吉原達矢さんと、パカさん役の東城咲耶子さんのサイン色紙が飾られていました。
島が密集しているので入り江に見えるのですが、海が島に取り囲まれているような感じです。この写真で見える陸地は、左から細島、本州、岩子島、向島かな。
自転車神社として知られる大山神社へ行って、自転車用のお守りをいただいてきました。
神社の方が皆さん積極的に話しかけてきてくださるので、コミュ障にはなかなかハードルの高い神社でした(笑)。
因島から生口橋を眺める。この撮影ポイントの裏手にあるカフェテラス菜のはなさんでモーニングをいただいたのですが、写真撮るの忘れてた。
生口橋から。厚い雲が出てきたけど、この薄日が差す感じが綺麗で好きです。
生口島に上陸。
雲が厚くて風が強い。しかも完全な向かい風で、かなり体力を持っていかれました……。
多々羅大橋。
多々羅大橋からの眺め。この眼下の道を走ってきた。
多々羅の鳴き龍、のところ。主塔の鉄骨が正確に平行に向かい合っているため、音が外に漏れず反響し合って、残響音が長く続くということのようです。
大三島。にわかですが、サイクリストの聖地に到着! 多々羅大橋をバックに、愛車を記念撮影。(人間は撮らない主義なので)
それにしても、ここで天候が回復して良かった。(このあと雨に降られましたが)
伯方の塩ソフトクリームをいただきました。体力勝負なので、本当に甘いものが欲しくなります。
このあと、伯方島に渡る大三島橋へ。以前からプレイしているアプリ発見!ニッポン城めぐりで、伯方島の木ノ浦城を攻略したかったのですが、橋の東端まで行っても攻略できなかったので断念。もうほとんど脚が残ってなかったので、帰りのことを考え、上陸はしませんでした。
海に浮かぶ甘崎城址。こちらは攻略できております。(生口島で攻略できてしまった)
大潮の干潮だと、島まで歩いて渡れるようです。
そして、生口島に戻って瀬戸田へ。
事前調査で、瀬戸田から尾道へ向かう船の情報がネットにあまり無かったので書いておきます。
料金は船内で支払うので、出港直前までに港に着いていれば基本的には乗船可能です。ただし、船があまり大きくないので、乗客数によっては乗れない可能性があるかも。私の時は、私を含め10人ほどが立ち席でした。
自転車は、専用のスペースがあるわけではないので、船の空いている場所にかなり無理遣り積み(詰め)込みます。積み込み場所は主に、舳先と後ろ(屋根は無いです)。あとは船内の空間です。いちおう、レンタルサイクルを優先的に屋根の無い場所に載せるという配慮はあるようですが(私の自転車は船内でした)、船内のスペースも限られているので、持ち込みの自転車を必ず船内に置けるかはわかりません。
そして16:00頃、尾道に帰還。お疲れ様でした!
このあと、ひとっ風呂浴びて夜に自動車で帰ったのですが、左膝が曲がらなくなってました(一晩で回復しましたが)。自転車では実質67kmくらいしか走ってないのですが、これでは浜名湖一周も厳しいかも。
2017年11月25日土曜日
2017年11月21日火曜日
新次元ゲイム ネプテューヌVIIR クリア
えらく時間がかかりましたが、『新次元ゲイム ネプテューヌVIIR』を(たぶん)クリアしました。
大筋の感想は以前のエントリに書きましたが、ストーリーは面白かったものの、ゲームシステムがやはりイマイチでした。
ある程度スキルを覚えてくると、モブ戦闘はスペシャルスキルしか使わなくなります。モブ相手でも、惜しげもなく32式をお見舞いするというのは、なんか違うな……という感じがします。
一方でボス戦闘は、いかに相手に攻撃手番を渡さないかの勝負で、防御を捨てて攻撃に特化し、相手に手番を渡したら全滅覚悟という、わりと極端な戦闘スタイルになってしまいます。基本的に、パーティーが決まったら戦闘で使うスペシャルスキルも決まるので、あとはルーチンワーク的に攻撃するという意味では、完全に「作業」ですね。
繰り返しになりますが、RPGとしてのゲームバランスは全体的にイマイチで、「ランクチャレンジ」(ダンジョンの難度を自由に設定してチャレンジできる)というやり込み要素を用意はしているものの、実際にこれをやり込んでいる人は少ないように見えます。
私のランク(テクノロジーレベル)は80なんですが、とあるダンジョンで50位にランキングされています。ランク80って、さほどやり込んでなくても簡単に到達できるレベルなんですが……。
大筋の感想は以前のエントリに書きましたが、ストーリーは面白かったものの、ゲームシステムがやはりイマイチでした。
ある程度スキルを覚えてくると、モブ戦闘はスペシャルスキルしか使わなくなります。モブ相手でも、惜しげもなく32式をお見舞いするというのは、なんか違うな……という感じがします。
一方でボス戦闘は、いかに相手に攻撃手番を渡さないかの勝負で、防御を捨てて攻撃に特化し、相手に手番を渡したら全滅覚悟という、わりと極端な戦闘スタイルになってしまいます。基本的に、パーティーが決まったら戦闘で使うスペシャルスキルも決まるので、あとはルーチンワーク的に攻撃するという意味では、完全に「作業」ですね。
繰り返しになりますが、RPGとしてのゲームバランスは全体的にイマイチで、「ランクチャレンジ」(ダンジョンの難度を自由に設定してチャレンジできる)というやり込み要素を用意はしているものの、実際にこれをやり込んでいる人は少ないように見えます。
私のランク(テクノロジーレベル)は80なんですが、とあるダンジョンで50位にランキングされています。ランク80って、さほどやり込んでなくても簡単に到達できるレベルなんですが……。
2017年11月3日金曜日
五箇荘
3週雨続きで、前回の三方五湖以来4週ぶりに自転車に乗りました。さすがに中3週はブランクがキツい。
琵琶湖周辺はサイクリングロードや自転車道があちこちに整備されていていいですね。普通に走っているだけで、思いがけないところで自転車道を見つけられます。中には、荒れ放題になっている道路もありますが。
いつもは徒歩区間のログは消してるんですが、今回、太郎坊宮参拝のログはそのまま残してあります。
五箇荘の町並み。
五箇荘の寺通り。鯉もたくさん。
これから向かう太郎坊宮。なんかすごいところに建ってるんですが……。
山上駐車場まで自転車で行こうとしたものの、斜度がキツすぎて断念したので(私の脚力では、止まったらもう漕ぎ出せない)、麓から徒歩で向かいます。標高差は約120メートル。道のりが326メートルらしいので、平均斜度は約40%ってマジか。
山上から八日市の街並み。
沙沙貴神社。宇多源氏佐佐木氏の氏神で、佐々木姓発祥の地。社殿が立派でした。
琵琶湖周辺はサイクリングロードや自転車道があちこちに整備されていていいですね。普通に走っているだけで、思いがけないところで自転車道を見つけられます。中には、荒れ放題になっている道路もありますが。
いつもは徒歩区間のログは消してるんですが、今回、太郎坊宮参拝のログはそのまま残してあります。
五箇荘の町並み。
五箇荘の寺通り。鯉もたくさん。
これから向かう太郎坊宮。なんかすごいところに建ってるんですが……。
山上駐車場まで自転車で行こうとしたものの、斜度がキツすぎて断念したので(私の脚力では、止まったらもう漕ぎ出せない)、麓から徒歩で向かいます。標高差は約120メートル。道のりが326メートルらしいので、平均斜度は約40%ってマジか。
山上から八日市の街並み。
沙沙貴神社。宇多源氏佐佐木氏の氏神で、佐々木姓発祥の地。社殿が立派でした。
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