長篠から大鹿村まで行ってきました。
最近は街中とか平地ばかり走っていたので、山道を延々と走るのも久しぶりでした。
鮎滝。滝と言っても落ちるタイプではないです。その名の通り、ここで鮎漁が行われます。
長篠堰堤。三河のナイアガラとも称されるようですが、滝ではなく、余水吐と呼ばれるダムの設備です。
ちなみにここ、「花の木公園」という名前なので公共施設かと思ったのですが、私有地でした(「花の木公園」という屋号だそうで)。素晴らしい景観なのですが、ちょっと行きにくい。
中央構造線長篠露頭。左の白っぽいところが領家帯と呼ばれる花崗岩で、右から斜めに見える黒っぽいところが三波川帯と呼ばれる結晶片岩です。
飯田線
為栗駅。左端が駅です。秘境駅界では最弱クラスだそうで、右手に見える吊橋の手前まで車で行けるので、あまり秘境感は無いです。周辺は、信濃恋しと呼ばれる天竜川の絶景が広がっています。
線路を挟んで向かい側にある民家(無人)。かつてはここにも「生活」があったのですね。
大鹿村の
中央構造線博物館。様々な岩や露頭の剥ぎ取り標本などを見られます。一見の価値あり。手前の黒っぽい岩が三波川帯の岩石で、奥の白っぽい岩が領家帯の岩石です。長篠露頭で見たのと一緒だ。
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