2024年10月13日日曜日

奈良・飛鳥(明日香)

自転車で飛鳥路を回ってきました。坂道多いですが観光施設が多く距離が短いので、自転車で回るにはちょうどいいかなと思います。ただ、サイクルラックの装備率は、もう少し何とかしてほしい。
飛鳥ってたぶんこれで4度目くらいなのですが、基本的に観光客が居ない印象しか無かったのに(失礼)、 この日はどこも観光客でいっぱいでした。

石舞台古墳。かなり前に来たことあるはずなんだけど、まったく記憶が無い……。それにしても、よく積み上げたものだと思う。

高松塚古墳。こちらは初めて。写真は、盗掘跡から見た内部の模型。『ふしぎ遊戯』を思い出す……。

キトラ古墳。古墳の外観を見ても、あまりピンとこないかな。こちらは発掘品よりも、どのように発掘されたかというドキュメンタリーの方が面白いかも。

酒船石。これだけ見ても何のことだかわからない岩ですが、ここから下の亀形石造物に水を落としていたらしい。

で、酒船石の下にある亀形石造物。いわゆる庭園の一部みたいな感じですかね。

藤原宮跡でコスモスが満開だったので、思いがけずミツバチチャレンジ。コスモスにピントが合ってるので、ミツバチが微妙にピンボケ。最短撮影距離の制約もあり、コンデジだとこれが限界。(この写真だけトリミング済み)

奈良文化財研究所飛鳥資料館にある酒船石の模型。「亀形石造物まで水を落とすための設備」という説に基づいて、実際に水を流している。

飛鳥坐神社。ここで今回の飛鳥路は終了。今回はお寺をすっ飛ばしたので、次来るときは、岡寺と橘寺を回りたい。

2024年10月2日水曜日

AIのべりすと

私自身、かつては二次創作小説に手を染めていた時期もあり、「物を書く」ことに関しては私なりのこだわりがあります。
最近、また書きたい欲が出てきたので、流行りに乗ってAI小説を試してみることにしました。

なぜAIのべりすとを選んだかはここでは書きませんが、私なりに感じたことを書いていこうと思います。
モデルは「スーパーとりんさま」を使っています。

まず、出力される文章ですが、このまま使うのは難しいですね。行為の仕手と受け手がいつの間にか入れ替わっていたり、行為の繰り返し(脱いだシャツをまた脱ぐ、など)が頻繁に起こるので、出力文章にはかなり手を入れる必要があります。
また、ストーリーの進行速度をコントロールするのが難しく、じっくり書いてほしいシーンがあっさり終わったり、気づいたら勝手に次の章に進められたりと、思うようにいかないことが多い印象です。

最終アウトプットを書かせるのが難しいなら、プロット作成に使ってみようと、私とAIで交互にネタを出しながら話を作っていく方法も試しましたが、こちらもなかなか上手くいかず。
チャットモードで、私とAIでそれぞれ役割を分けて掛け合いのように話を作っていきたいのですが、どうしてもAIの出す文章が短く、なかなか話が進んでいきません。ある程度まとまった量の文章を返してくれると、さくさく展開を進められて嬉しいのですが。
実際のところ、こういうプロットの作り方だとChatGPTの方が使いやすく、ChatGPTなら15~20回程度のやり取りで1シーン分のプロットを作れるのですが、AIのべりすとだと20回程度ではまだスタート地点付近だったりします。

というわけで、小説を書くという本来の目的を達成するには、ちょっと厳しいかな……というのが今のところの感想です。もちろん、たんに「私が使いこなせてないだけ」という点があるかもしれませんが。
ChatGPTだとnsfwなプロットは作れないので、その目的で使う分にはアリかもしれません。