2019年4月2日火曜日

ZenFone Max Pro M2のこと

ASUS最新スマホに電波法違反の恐れ  ZenFone Max Pro(M2)が製品回収

対応のアナウンス、意外と早かったなー。もうちょっとかかると思ってました。
上記記事を見るかぎり、再出荷は早くて4月下旬以降なので、GWには間に合いそうにないですね。まあ、今のメイン機が余裕で健在だし、サブ機もあるので、ちゃんとしたものを購入できるのなら、個人的にはミリも痛くないですが。

ただ、さっき確認したらOCNの手続きが完了してたんだけど、まさか販売停止してるにも関わらず不具合品を送ってくるのかなぁ。さすがに、このタイミングなら待ってもいいから対策品を送ってきてほしいんだが。

ところで、ここからは邪推というか妄想です。マジレス厳禁です。

今回、販売停止から原因公表とその後の対応発表まで、かなり早かった印象です。さらに、H/Wそのものの問題なのに、4月中旬から交換対応、(早くて)4月下旬から再出荷と、こちらのスケジュールもいきなり具体的に出てきました。

もしかして(やっぱり)、問題は把握してたけど公表を意図的に遅らせた?

早々に販売を停止してしまうと、ユーザが他メーカーに流れる可能性がある。とにかく売った後に交換対応とすれば、多くのユーザは交換に応じるはず。販売開始最初期に売上のピークが来て、その後緩やかに売上が落ちるのであれば、販売停止期間はなるべく遅らせて、最初期の売上を確保した方がトータルの売上も確保できる。さらに、対策品の準備も進めておけるので、販売停止期間も短くできる。
製造してしまった分はもうどうやっても減らせないわけで、(交換対応のコストを無視すれば)とくにかく不具合品でも売ってしまえば勝ちと考えても、まあ不自然ではないかと。

発売前に判明していたなら、発売開始を遅らせるのが賢明ですが、発売後に判明したということであれば、売り続けてしまった方が得になる局面もあるのかな、という邪推です。

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