2018年8月25日土曜日

銀魂2とATMOS版ガルパン

天気が悪く出かける気も起きなかったので、銀魂2とATMOS版ガルパンを観てきました。

■銀魂2
1は観てないです。アニメは好きで見てました。
新八の再現度すげー。あと、山崎も地味に再現度高い。これだけでも見る価値ありますわ。
小栗さんと菅田さんはかなりキャラの特徴を捉えていて、想像していた以上に普通に見られました。橋本さんは、うーん、厳しいとしか言いようが無い。小栗さんと菅田さんが、アニメ版の特徴でもある早口・長台詞をかなり上手くさばいていたのに比べ、橋本さんは棒感が否めない。
他のキャラだと、中村勘九郎さんは近藤としては線が細すぎて、ちょっと微妙だった。ゴリラっぽくはない。演技は良かったので勿体無い。
ストーリーもアクションも、原作のキモをきちんと押さえていて、わりと普通に面白かったです。ただ、銀魂の基本知識が無いと厳しいだろうなー。

■ATMOS版ガルパン
最終章第1話がATMOS対応したということで、すっかりチェックしてなかったのですが、やっと行ってきました。(ほとんどの劇場でもう上映終了してますが)
感覚としては、7.1chセンシャラウンドに比べて音の迫力は落ちたけど、格段に格調高くなったという印象です。重低音で圧倒するという感じではなく、音の広がりと厚みで聴かせるようなイメージ。上映中、目を閉じて音だけ聴いていたいという気持ちになりました。
ガルパンはやはり、劇場で観てこそ価値が生まれる作品ですね。

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