2021年7月15日木曜日

ラブライブ!スーパースター!!

うーん、面白い。
今作に関しては事前情報を入れてなかったので、キャラも舞台背景もほぼ知らない状態での視聴でしたが、非常にわかりやすい導入と『ラブライブ!』らしい展開で、旧作のファンとしても納得のいく内容でした。

『アニガサキ』と同様、μ'sを前提としない展開(のよう)ですが、『アニガサキ』が事実上キャラ紹介だけで1クール終わってしまったのと異なり、メンバーを5人に絞ることできちんとストーリーを描けるのは大きいと思います。いや、『アニガサキ』はあれで正解なんですけどね。
『アニガサキ』→『スーパースター』という流れで見てしまうと、なんで『サンシャイン』はμ'sを前提にしてしまったのかと、さらに残念に感じてしまいます。(『サンシャイン』があったからこその2作なのかもしれませんが、私自身は『サンシャイン』放送前から、μ'sを前提にすることに対してかなり否定的だったので)

『ラブライブ!』という物語を展開するにおいて、「μ's」「9人」というのは呪縛でしかないと私個人は思っているので、それらから解き放たれた本作が、その呪縛を生み出した無印の監督である京極監督の手によってどのように描かれるのか、楽しみで仕方ありません。

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