E-510はいろいろと扱いにくいカメラでした。ラティチュードが狭く、オートWBが安定しない上、絵作り全体がコンデジのような感じになってしまいました。色合いを正しく表現しにくいカメラだったんですよね。
これなどわかりやすく、実際よりもかなり寒色系になっています。冬っぽさを感じますが、これ撮ったの7月です。
ただ、こういう写真だと、独特の雰囲気を出してくれますね。ポップアートのようですが、普通に撮ってこれです。この写真を撮って以降、秋になると南天の写真撮影に挑戦するのですが、未だにこれ以上のものを撮れません。
というわけで、こういうビビッドな絵作りのカメラはフィギュア撮影に重宝するわけで。さらに、E-510のライブビューは、フィギュア撮影にはうってつけでした。というか、ライブビューなしでデジイチでのフィギュア撮影は、けっこう難度が高いです。
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