2020年12月29日火曜日

ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

最終回見ました。控えめに言って最高。
ただまあ、全般的にラブライバー向けというか、多分にスクフェスやスクスタをプレイしてきた人向けの作りになっていた感は否めませんが。このアニメで初めてラブライブ!に触れた人とか、ラブライブ!は知ってるけどゲームはやってない人だと、けっこう「ぽかーん」だったんじゃないかと、そんな不安は感じます。
そうは言いつつも、ニジガク自体がスクフェスやスクスタを原案・原作としたアニメ化なので、これはこれでひとつの正解なんだと思います。

13話で、9人分の単独エピソードを描いた上で、さらに1本の物語を作るという、なかなかハードルの高い構成だったと思いますが、過不足無く身の丈に合った内容だったと思います。とくに最終回は、いたずらにエピソードを盛り込んだり(無印)、なんかよくわからない展開に持ち込んだり(サンシャイン)せず、極めて正統派の締め方だったのでホッとしました。しっかりとファン目線に立った最終回でしたが、それが故に、ファンじゃないと物足りない結末だったのかなぁ……とも思います。
展開としては12話でいったん区切りが付いているので、13話はある種のエピローグでもあるのですが、歩夢のあの台詞が無いとたぶん物語が締まらないので、実質的な意味でも13話が最終話だったのだとは思います。だからこそ、ラブライバー向けの締め方になった感じがして、そこはちょっと勿体無かったかもしれません。

あと、今回のアニメが始まる前に、サンシャインでは「μ'sに憧れるわけでもなく、ラブライブ!を目指すわけでもない。そんな彼女たちが目指すスクールアイドルのカタチとは?……みたいな感じ」の展開が見たかったと書いたんですが、ニジガクでそのまんまアニメになってたので、その点は満足しています。サンシャインに対して抱いていた不満を、かなり解消してくれました。尤も、ニジガクの世界線にμ'sがいたのかはわかりませんけど、「ラブライブ!を目指さないスクールアイドルのカタチ」をしっかり描いてくれた点は、すごくポイント高いです。

というわけで、総じて満足度の高い内容でした。少なくとも、ラブライバーを自称する人なら見て損は無い出来映えだったと思います。
さすがに、μ'sのときのような熱量で接することはもうできませんが、ニジガクの楽曲は集めようかなぁ。(Aqoursは1曲も持ってないのですが)

2020年12月28日月曜日

干し柿作ったよ

前に購入した筆柿で、干し柿作りに挑戦しました。
干し柿は気温が15度以下で低湿度を保つ必要があり、なかなか難しいのですが、今回は冷蔵庫を使っています。庫内は10度以下に保たれ、湿度も低いので干し柿作りには良い条件が整っています。ただ、あまりたくさんは作れませんが。
筆柿は大きさ・形状が、冷蔵庫で干し柿を作るのになかなか適しているかと思います。
ただ、今回使ったのは甘柿で、渋柿ではないです。渋柿は干し柿用にひと山いくらでしか買えないので、ちょっとハードルが高い。
というわけで、ピーラーで皮を剥いた状態。とりあえず6個。熱湯に数秒くぐらせて殺菌済みです。ここからスタート。

そして、冷蔵庫でひたすら乾燥させること1か月半。これが完成品。ちゃんと柿霜も付きました。
食べてみたら、ちゃんと干し柿でした。ただ、甘柿を使ったので甘さは控えめ。ちゃんと渋柿で作ってみたいけど、ひと山いくらはキツいなぁ。

2020年12月27日日曜日

(たぶん)2020年走り納め

ちょっと早いですが、たぶん2020年の走り納めです。和歌山まで行ってきました。ただ、世の中の情勢に配慮して、本当に行って帰ってきただけになりましたが。

海沿いのサイクリングロード。午前中は天気が良かったのですが、予報より早い時刻から曇り始めたので、全体としてはイマイチな感じでした。

鵬雲洞。路面電車軌道として開削された明治の土木遺産です。

紀ノ川橋梁(JR阪和線)。昭和5年頃架橋。

タヌキ?。野生は初めて見ました。

雑賀崎の町並み。狭い場所にすし詰め状態で家が並んでます。

帰りに立ち寄った旧和歌山県議会議事堂。明治期の建築遺産なのですが、いろいろ新しすぎてなんか微妙でした。

2020年12月20日日曜日

Acer Spin 311

触った感じを書いてみます。

■CPU
MediaTek M8183Cという、検索してもあまり情報が出てこないのですが、エントリー向けのSoCかと思います。
Geekbench 5でシングルコア:261、マルチコア:920でした。Zenfone Max Pro M2(Snapdragon 660)がシングルコア:298、マルチコア:1402でしたので、ゲームなどはせず普通に使う分には充分なスペックかなと思います。

■ディスプレイ
11.6型で1366x768という解像度なので、粗さは多少気になります。私はあくまでサブのサブくらいの位置づけなのでこれで充分ですが、本格的に使うことを考えるのであれば、FullHDを登載した上位モデルを考えた方が良いと思います。
パネルはIPS液晶の光沢パネルです(Gorilla Glass仕様)。昔に比べると、光沢パネルでもギラつきは気にならなくなってきましたね。

■インタフェース周り
USB Type-C×1、USB Type-A×1だけなので、ちょっと不足するかも。マウスはBluetoohが良いかと思います。SDカードリーダもありませんが、USBカードリーダは普通に認識してくれました。
USB Type-Cポートはディスプレイ出力にも対応するので、画面の狭さはある程度これで補えるかも。ただし、MediaTekモデルはFullHDまでにしか対応しないそうで、それ以上の画面サイズだとIntelモデルじゃないとダメなようです。

■キーボード
USキーボードをそのまま日本語キーボードに流用した感じなので、左側の余裕具合に比べて右側の詰まり具合が気になります。Enterキーがすごく狭い。打鍵感は、このクラスなら標準的かと。

全体としては、まあ、この価格なら必要充分なスペックだと思います。普段からChromeを中心に使っている(Googleに魂を売っている)という人であれば、さほど困ることも無いんじゃないかと思います。
ただ1点、この機種の問題ではなく、Chromebook全体の問題として致命的なのは、フォントの追加ができないということでしょう。使い方にもよりますが、このフォント問題が解決しないと、Chromebookをメインの作業環境として使うというのは厳しい気がします。

2020年12月19日土曜日

Chromebookという選択

Acer Spin 311を購入しました。

自宅では専らデスクトップですが、ノートパソコンの需要もわずかながらあります。
Web、メール、RDPが主な用途で、需要があると言いつつ利用時間はせいぜい月数時間。モバイル用途なのと置き場所を取られたくないので小型・軽量じゃないと困るのですが、利用頻度が低いので低価格帯のモデルでないと費用対効果が出ない。その一方で、昨今のWindowsPCはメモリ4GBだと通常のブラウジングにも苦労するのですが、12インチ以下の低価格帯だとメモリ4GBのモデルしか存在しないわけです。
そこで、メモリ8GBの格安中華PCを買ってみたところ、半年でバッテリーが昇天しモバイル用途を満たせなくなるという始末。
さてどうしようかと考えたところ、「WebとメールとRDPだけだったら、Chromebookでいいんじゃないか」という結論に達したものです。

とりあえずさっと使ってみたところでは、普段からChromeをメインに使っている人なら、たぶんこれで充分な気がします。アプリ版ではなくPC版と同等のChromeなので、Androidアプリもいくつか入れてみましたが、ChromeでできることはChromeにやらせた方が良い感じです。
11.6インチで1366x768だと解像度的には微妙ですが、まあ普段使いではなく、たまに使う分にはこれで充分かなと思います。

ウィジェットを使えなかったり、デスクトップにショートカットを置けなかったりするのは、PCとしては少し不便な感じですが、このへんは将来的に対応してくれると嬉しいかなぁ。

2020年11月21日土曜日

紅葉と四季桜

紅葉の季節です。例年は小原の四季桜を見に行ったあと、奥矢作湖から大井平公園を回ってくるんですが、今年は松平の方へ行ってきました。

いつもの市場城址。ここの駐車場に駐めるところがスタートなので。

そのあとは、こちらもいつもどおり西運寺へ。しかし、今年はえらく紅葉が早かったようですね。写真の所はかろうじてですが、他の木はすっかり落葉してました。11月21日という時点で、色あせはあったものの、ここまで落葉してたのは初めて。

次は、香嵐渓を華麗に素通りして王滝渓谷へ。来るのは久々です。駐車場はそこそこ埋まっていて、人出は多かったですね。紅葉がすごいという感じでもなかったので、普通に渓谷を散策した感じになりましたが。写真は中之瀬大橋。

王滝渓谷に来たら、こちらも定番の松平郷へ向かいます。とはいえ、ちゃんと散策するのはけっこう久しぶり。混雑するほどではないですが、ここも人出は多かったです。随所で紅葉がいい感じで、素朴だけど良いスポットだと思います。写真は高月院

ところで、今回起こった(なんとなく)不思議な話。
小原の四季桜を見に行くときは、渋滞を避けるため、県道11号から百月ダムあたりで本城小に向かう道に入るルートを使います。(小原四季桜まつりの公式裏道)
今年もここを通ったのですが、なぜかこのあたり(Googleマップ)で行きも帰りもドラレコが書き込みエラーを起こしました。今日エラーが起きたのはこのときだけで、それ以外はずっと快調でした。書き込みエラーを起こしたのも、半年ぶりくらいかなぁ。
で、不思議なのは、去年もちょうどこのあたりで行き帰りに、同じドラレコが書き込みエラーを起こしたんですよね。
偶然とは言え、ちょっとできすぎな気がします……。

2020年11月19日木曜日

CX-30商品改良

はたして商品改良を待つべきだったか。(待つだけの価値があったのか)
まだCX-30のリリースが出てないので、ほぼ同じ改良が施されるはずのMAZDA3でチェックしてみる。


■SKYACTIV-D 1.8の改良は出力向上のみでトルク向上は無し
これが一番気になってましたが、2600rpmまで270N・mという特性に変更は無いようです。2600rpm超えたときの落ち込みが減るって感じですね。3000rpm以上で回すこともほとんど無いので、トルク向上が無いならさほど嬉しい改良ではないですね。

■CTSの作動上限車速を高速域まで引き上げ
そもそもCTSがまともに使えるものならいいんですが、現行のCTSは50km/hで走ってても正直ふらついて怖いので、これも劇的な進化が無い限りは要らないかな。

■MRCCの加減速制御を滑らかに変更
これは欲しい。というか、現行のMRCCがダメすぎる。

ダイナミクス性能の向上は、正直慣れの部分もあるので、そんなに重視するほどではないかな。

全体的に劇的な変化はなく、ダメダメだったところを補強してるという感じですね。MRCCだけは、既存モデルでもプログラムアップデートで対応できないかなぁ。

2020年11月15日日曜日

橋がなくなっていた

稲葉地用水の暗渠が遊歩道に改修されて、その影響で橋がなくなったようですね。中村区では以前から順々に暗渠の遊歩道整備が行われていたので、いずれはなくなってしまうものではあったのでしょうが。

在りし日の狐屋敷3号橋。2016年ですが、この時点でもう、北側の欄干と親柱は撤去されてました。ただ舗装等を見ると、南側が整備されたのはわりと最近ですね。

2020年11月10日火曜日

プロセカの魅力

いろいろありましょうが、MVがわりと充実しているという点が大きいですね。

半分以上の曲に3DMVと2DMVのいずれかが用意されています。2DMVは、わりと止め絵をアニメーションさせているだけのものも多いんですが、これってニコ動なんかに投稿されるときのMVに近いんですよね。動画投稿サイトから発展したというVOCALOIDの経緯をきちんとゲームに反映させているところが好感できます。

一方で、3DMVのモーションは、『Project DIVA』で鍛えられただけあって、さすがの出来映えのものばかりです。プロセカの3DMV見てからスクスタの3DMV見ると、その違いを実感します。モーションそのものの出来もそうなんですが、カメラ割りがプロセカの方が圧倒的に上なんですよね。
このあたりがもう「スクスタがどう頑張っても越えられない壁」になっている気がします。さらに言うと、アニメに合わせて追加されたニジガクの新曲に3DMVが無いって、ほんとどうかと思いますよ。

2020年11月9日月曜日

ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第6話

第5話までのエピソードもたいがい完成度高かったですが、この第6話は白眉と言えるかもしれません。

璃奈の場合、元のキャラ設定やスクスタは「璃奈ちゃんボードあり」が標準なので、「璃奈ちゃんボードを外す」というのがイベントになるわけです。これはどちらかというとポジティブなイベントなので、わりとストーリーは作りやすいんですよね。
一方で、アニメは「璃奈ちゃんボードなし」からスタートして、「璃奈ちゃんボードを着ける」という、捉え方によっては非常にネガティブなイベントを発生させる必要があるため、これをどうポジティブに見せるのか、多くの人が気にしていたと思います。

第6話、見事な捌き方だったと思います。その上、EDへの引き方も神懸かってました。

ライブ演出は、安定の京極尚彦さん。
『ツナガルコネクト』は曲も可愛いしダンスも可愛いし、その上演出も素晴らしい。ライブ用ボードの装着シーンは違和感にさすがに笑いましたが、ライブが始まったら違和感は吹き飛びました。

控えめに言って最高。

スクスタをプレイしている段では、璃奈はとくに推す要素が無かったのですが、この第6話を見て一気に好きになりました。

ニジガクのアニメは下手したら本当に、シリーズ最高の出来になるかもしれません。(スクスタの方はグダグダになってるみたいですが)

2020年11月8日日曜日

筆柿

幸田まで行って筆柿を購入。1袋(16個入ってました)で500円也。近所のスーパーだとこの倍の値段ですね。

2020年11月3日火曜日

岩村

ふらりと日帰りしてきただけなので旅行って程でもないですが、文化の日はなにがしか文化的なものに触れることにしているので、久々に岩村を散策してきました。(岩村城には行ってないけど)

岩村歴史資料館のところにある太鼓櫓。
で、岩村歴史資料館の方にも行きましたが、うーん、イマイチ。収蔵品はそこそこですが、説明が不親切で、ただ収蔵品を並べてるだけという感じで展示のストーリー性もなく、見ていて面白くなかったです。展示内容から「岩村の歴史を伝えよう」という思いが伝わってこなかったんですよね。

勝川家住宅。岩村には、見学可能な町家が4件(勝川家、土佐屋、木村家、加納家)ありまして、4件とも無料で見学できるというのが素敵です。いや、普通に考えて、200~300円取られても不思議じゃないレベルですよ。

帰りに立ち寄った、小里川ダムからの風景。向こうに見えるのは、道の駅 おばあちゃん市・山岡。

2020年10月31日土曜日

家城

天気が良かったので、家城まで行ってきました。……って、三重県民でもなければ「家城ってどこやねん?」でしょうが(笑)
正月に実家に帰ったとき、雲出川を上流へたどっていったんですが、そのときは天気があまり良くなく、また家城ではなく榊原の方に行ったので、今回はリベンジも兼ねて家城まで行ってきたしだいです。

前回も来てますが、雲出川の沈下橋・石橋です。今回は、ちょうど近鉄特急が通ったので一緒に撮影。

中勢鉄道・石橋駅跡。盛り上がっているところが、かつて軌道だったところ。

家城の入口あたり、瀬戸ヶ淵。なかなかの景勝です。

二雲橋のあたり。なんかもう、いつまででも眺めていられます。

南家城川口井頭首工。世界かんがい施設遺産だそうです。

2020年10月24日土曜日

郡上八幡

ふらりと郡上八幡へ。雨に降られたので早々に退散しましたが。
たぶん郡上八幡城下町プラザのあたりで食べたサムライフランクなるものが激ウマ。おそらく、今まで食べたフランクの中では最高だった。東海地方あたりでは、美河フランクなんかが有名かもしれないけど(好きでよく食べてる)、これより数段上の味だった。

2020年10月21日水曜日

日本語入力

日本語入力はずっとATOK Passportで、PCもスマホもATOKを使っているのですが、以前ほどがっつり日本語入力しなくなったので、そろそろATOKやめるか……ということで、ちょっと検討してみる。

■Microsoft IME (PC)
仕事で使う分には充分ですが、趣味のPCだとやはり単語が足りないですね。目的の単語がなかなか出てこない。キーカスタマイズも柔軟にできるし、変換効率そのものに大きな不満は無いのですが、自宅PCで使うのはちょっと厳しいかな。

■Google 日本語入力 (PC)
単語の揃いはまずまず。ですが、キーカスタマイズを含めた設定面が弱すぎる。あと、長文変換時の文節区切りがすごく怪しい。こちらは逆に、趣味で使うにはいいけど、仕事で使うのは厳しい感じですね。まあ、自宅PC用なので仕事では使いませんが。

ということで、PCはATOKがやはり一枚上手。ダテに有料ではない。ただ、MS-IMEの方が優れている部分もあります。Google選ぶくらいなら、MS-IMEかなぁ。でも、単語が弱いのがなぁ。

■Gboard (スマホ)
日本語はあまり評判よくないですが、インタフェースは悪くない。ただ、どうも予測学習がイマイチですね。なかなか思うように変換してくれません。
辞書は、まずまずかな。「ブリドカットセーラ恵美」さん、「武田羅梨沙多胡」さんを標準辞書で変換できるけど、「鷲見友美ジェナ」さんはダメでした。(どういう基準だ)

■Simeji (スマホ)
ATOKを使い始める前に試して、イラッとする仕様だったのでやめたんですが、うーん、相変わらず設定周りがゴテゴテしていてイラッとしますね。
予測学習は、Gboardよりは上なので、普通に使う分には良いかも。「ブリドカットセーラ恵美」さんは標準辞書で変換できたけど、「武田羅梨沙多胡」さんと「鷲見友美ジェナ」さんはダメでした。一方で、Gboardで変換できなかった「ご注文はうさぎですか?」と「きんいろモザイク」はOKだった。
有料でもATOKより安いんだよなー。でも、PCでは使えないのが微妙。

どちらかを選ぶならSimejiだと思うのですが、設定のごちゃつきがかなりイラッとします。単語については、ATOKは辞書を追加しないと弱いので、標準辞書でかなりの単語をカバーできる点では、上記2つは優秀だと思います。ただ逆を言うと、興味のないジャンルは辞書を追加しなければ候補に出てこないので、使い方によってはATOKの方が便利かもしれません。

ということで、これだと結論はATOK継続か……。

2020年10月18日日曜日

UMIDIGI F2

新しいスマホをうっかり買いました。今のスマホに問題があるわけでも不満があるわけでも無いですが、Amazonのプライムセールで2万円切りだったので、なんとなく。最近は、年一で安いスマホ買ってる気がします。

1年前の機種なので改めて書くこともないのですが、感じたことをさくっと。

UMIDIGIの評価としては、コストパフォーマンスが悪いのでお薦めしない……というのが多いのですが、必要最低限のスペックがあればコスパよりもコストを重視したいという向きには、魅力的な選択肢だと思います。「あと5,000円出せば、もっといいスマホが買える」というは逆を言うと「あと5,000円出さないと、もっといいスマホは買えない」という話なんですよね。

電源ボタンの指紋認証は、うーん、カバー付けると上手く認証しない。個体差なのかギミックを仕込んだからなのか、電源ボタンの反応がイマイチ悪く、なかなか電源ON/OFFも思うようにいきません。

カメラについては、このクラスのデジカメの中ではわりと良い方……という評価なんですが、実際に使ってみると、うーんクソ画質。


ネットでは「そこそこの画質」という評価らしいですが、正直、これだと実用にならないなぁ。広角端はまだギリギリなんとかかろうじてって感じですが、ちょっとでもズームすると絵が破綻します。
そもそも撮像素子の性能の問題もあると思いますが、それ以上に、レンズ性能が撮像素子の解像度にまったく追いついてないと思われます。これはもう、このクラスのスマホの限界なんでしょうね。

2020年10月12日月曜日

秋アニメ雑感

まだ全部見切ってないですが、気になるタイトルをチョイスしてみる。

■ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
放送開始前は多分に懐疑的だったんですが、始まってみると非常に面白い。「サンシャインで見たかったのは、これなんだよ」みたいな感じになってます。ラブライバーなら、かなりの確率で「刺さる」内容だと思います。
μ'sと同じ9人前提のAqoursと、ソロ中心のニジガクでは事情が違うかもしれませんが、スクールアイドルというものを一から見つめ直すという余裕が、サンシャインにあっても良かったんじゃないかと、そう感じずには居られません。
これ、サンシャイン1期の出来に不満を持つAqoursファンは、嫉妬するレベルの作品になるかもしれませんね。今後も期待大です。

■戦翼のシグルドリーヴァ
タイトル的には、『ハイスクール・フリート』とか『荒野のコトブキ飛行隊』の延長線上にある作品ですね。背景設定まで考慮すると、『蒼き鋼のアルペジオ』で登場兵器を航空機にして現実に寄せたと言った方が近いかも。
ともすると『蒼穹のファフナー』並に鬱展開も想定し得る設定ですが、3バカが登場した時点で、そこまでの鬱展開にはならなそうと想像できるだけでも安心感があります。
とりあえずキャラが可愛いし、空戦もコトブキよりわかりやすかったので、あとはストーリーしだいですね。

■神様になった日
第1話が面白かっただけに、いろいろ不安になる作品。
麻枝准さんというのは、『Angel Beats!』や『Charlotte』を見るかぎり、かなり生粋の文系脳で、比較的尺に自由度のあるゲームでは良い脚本を書くものの、話数・1話あたりの時間に厳格な尺があるアニメではその能力が活かされてないな……と感じています。実際、『AB』も『Charlotte』も、終盤の巻き方・詰め込み方がおざなりで、序盤の面白さはどこに行ったんだ……という印象でした。たぶん、序盤に書きたいことを詰め込みたいタイプで、理系脳的なロジカルな取捨選択ができないんだろうな……と。
今回も同じような展開になったら、この人の脚本アニメはもう二度と見ない気がします。

2020年10月10日土曜日

またTSものコミックス2つ

以前、「べつに特段「TS物が好き」というわけでもないのですが」と書いたのですが、TSものはそれなりに好きです。
前回書いた『まじとら』と『お兄ちゃんはおしまい!』はいずれも、TS主人公がただ可愛いだけという、ストーリーも特にない日常マンガでしたが、今回の2つはいわゆるラブコメにカテゴライズされる作品です。いずれも、友人関係の2人が転生(転移)して、一方がTSするというものですが、ラブコメとしての作り方が異なる2作です。

■ 転生したらオレがヒロインであいつが勇者だった
※アフィリエイトではありません。公式サイトに飛びます。
高校生2人が異世界転生発生装置で転生して、勇者とヒロインになるというもの。勇者の方は無表情なので感情の部分はよくわかりませんが、ヒロインの方はことあるごとに勇者のことを意識する素振りを見せます。
異世界転生で、魔王を倒しに行くという流れですが、異世界自体は物語の舞台装置でしか無く、いわゆる冒険的な要素はありません。どちらかというと日常系の延長線で、ゆるい世界とゆるい敵の中で、2人の関係性を生温かく見守るといった感じでしょうか。
テンポが良く面白いのですが、ヒロインの方がチョロすぎてどうかな……というところ。TSだから面白いという面はあるものの、べつにTSでなくてもいいかな……という感じは否定できません。
お約束で固められた特に毒の無い作品なので、万人にお薦めできる内容ではあります。

■異世界美少女受肉おじさんと
※アフィリエイトではありません。公式サイトに飛びます。
こちらは、おじさん(といっても32歳)2人が全裸の女神の力で異世界に転移させられ、一方が女神の思い違いにより絶世の美少女になるというもの。
「はたして、一方が美少女になったとして、そこに恋愛関係が生まれるのか」というTS恋愛ものに対する尤もな疑問に対し、本作は「女神が互いを好きになる呪いをかけた(と思われる)」という解を与えています(ただし、作中ではまだ明言されていない)。さらに、美少女の方は、傾国とも言えるほどの「魅了」の力を持ち、あらゆる男を一瞬で落とせるという存在です。
つまり本作は、恋愛が発展していく様を眺めるラブコメではなく、恋愛が発展しないように必死に抵抗する2人を生温かく見守るラブコメです。また、この抵抗が「女神の呪いなどに、俺たちの友情を壊されてなるものか」という文脈で語られるため、多分にBL要素を含んだものにもなっています。
こちらも話のテンポが良く、毒の無い内容です。そこそこファンタジーの冒険感はありますが、ガチのファンタジーというほどでもない。お気楽なTSものが好きという方なら、どなたが読んでも普通に満足できる作品かなと思います。

2020年10月8日木曜日

デジカメ遍歴:残り

残り3台は現役なので、まとめて。

■CASIO EXILIM EX-100FBK
これ書いている時点では、まだ稼働期間は2番目なのですが、現役なので、いきなり壊れないかぎり最長稼働になることが確定しています。
XZ-2の4倍ズームでは物足りなくなったので、こちらを購入しました。この直後に自転車に乗るようになったため、コンデジしか使わないようになってしまいましたが。
1/1.7型にしては大きくて重くやや持ちにくいのですが、光学10.7倍ズームでF2.8通しというコンデジとしては破格のスペックもあり、使い勝手が良いのでわりと好んで使ってます。

■Panasonic LUMIX DMC-TX1
なぜこれを買ったのかはよく覚えてないんですが、たぶん1型のコンデジが欲しくなったんだろうなと思います。軽くてコンパクトなんですが、満足度はそこそこという感じですね。
琵琶湖あたりへサイクリングに行ったとき、徒歩散策中に転んで液晶画面をがっつりやってしまいました。

■Panasonic LUMIX DC-TX2
これから使っていきます。

2020年10月7日水曜日

デジカメ遍歴:OLYMPUS STYLUS XZ-2

STYLUSを購入した理由としては、ずっとサブ機として使ってきたFinePixの進化が止まってしまったことが大きいですね。で、結論として、多少大きくなってもしっかり写せるデジカメを……ということで、検討した結果がこの機種になりました。

E-M5と並行して約4年稼働しましたが、「10倍ズームのコンデジを買えば、E-M5とXZ-2の2台持ちにする必要無いかな」という結論に至ってしまった結果、EX-100FBKの購入と共に引退となりました。

津島神社。1/1.7型CMOSですが、写りはシャープで、かつシャープすぎない印象です。このクラスでこれだけ写れば充分かな。

しかし、1/1.7型なのでボケは期待できません。ヒガンバナを撮ってみましたが、どうしてもごちゃついてしまいますね。

2020年10月6日火曜日

プロセカ雑感

リズムゲーム自体は(多少の差異はあれ)ほぼガルパ踏襲なので改めて語ることも無いのですが、やっぱりバーチャルライブも含めてMVのデキがいいですね。
セガが本気出したら当然かもしれませんが、やはり『Project DIVA』で積み上げられた資産はデカいな~と思います。シリーズを重ねる度にモーションがどんどん洗練されてきて、その蓄積が投入されているので、正直、スクスタがひっくり返っても勝てる相手じゃない。カメラワークからして洗練度が違う。

いちおうラブライバーの端くれなので、スクスタにはもうちょっと頑張ってもらいたいところなんですが、ゲーム自体のデキもイマイチなのがツラいところ。ニジガクのアニメが(第1話を見るかぎりは)期待できそうなだけに、残念です。よほどアクティブユーザのつなぎ止めに必死なのか、最近のスクスタはばら撒きがかなり非道いですからね……。

って、最後はスクスタの話になってますが。

2020年10月5日月曜日

ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第1話

可能性感じました。自分的には、無印1話よりも可能性を感じたかも。

スクスタでキャラを知った上での視聴ですが、短いシーンでもそれぞれの個性がちゃんと演出されていて、丁寧に作られてるというのがよくわかります。
「あなたちゃん(高咲侑)」がどんな感じになるのか若干不安があったんですが、キャラのイメージ、声の印象、演技まで含めて不安の無い仕上がりで、彼女が「10人目」でもいいんじゃないかと思えました。(アニメがどういう展開になるかしだいですが)

基本線としてのラブライブ!らしさは押さえつつ、第1話の劇中で一度も既出スクールアイドルの名前が登場しなったのが好印象でした。ある意味、せつ菜が無印で言うところのA-RISEの位置になっているわけですが、ここも含めて虹ヶ咲の中できちんと世界を回せている点が良かったです。
虹ヶ咲自体がソロ中心の企画という点も大きいのでしょうが(メンバーを集める必要も無く、歩夢が「スクールアイドルをやりたい」と言えばお話がスタートするので)、ラブライブ!の新しい展開を感じさせてくれる第1話だったと思います。

要するに「こういうのでいいんだよ」なんですよね。すごくストレートな青春部活ものって感じがして、最後まで楽しく見られました。

あとはもう、次回のかすかすが楽しみでしょうがない。

2020年10月4日日曜日

OLYMPUS OM-D E-M5 + LUMIX G VARIO 14-140mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

私が所有している中では2番目に稼働の長いカメラです。
EX-100FBKを購入するまで約4年間使用して、それ以降は自転車に乗るようになってしまったので、まったく稼働しなくなりました。自転車だとどうしても、コンパクトカメラでないと取り回しが厳しいんですよね。

レンズはLUMIXの14-140mmで、後半の主力レンズでした。これ1本で、35mm換算で28mmから280mmまでをカバーできてしまうので、レンズ交換の必要性が無いという利便性を得たのですが、だったら10倍ズームのコンデジでいいじゃんというのが、EX-100FBK購入に至った理由でもあります。

今回は久々の稼働だったものの、あいにくの天気だったので、ふらりと近場を回ってきました。

というわけで、三岐鉄道三岐線の西藤原駅。来訪は初めて。とくに調べずに来たのですが、思ったより観光スポットで、撮り鉄とおぼしき人が数名居ました。西藤原駅のSL駅舎。

駅前公園。静態保存のSL(E102)やミニSLの線路などがあります。背後は藤原岳。

静態保存のSL(E102)。貨物牽引用の機関車だそうです。

ミニSLの車庫と転車台。車庫の手前にあるのは給水塔。

員弁川で見つけた花。調べたけど名前がわからない。(←イブキトラノオ)

藤原岳を背景に、太平洋セメントの建物群。近くを通りかかるといつも見る風景ですが、改めて見るとなかなかの異様です。

2020年10月3日土曜日

プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク

少し遅れて金曜日から始めました。仕事が忙しくて平日の新規スタートは難しい……。Leo/needの記念ライブを見逃しました……。

ひとまず「ガルパかな?」と思ったらガルパでした。基本システムはそのまんま。キャラのレベルアップのルールは少し変更されていますが、それ以外はほぼほぼガルパのシステムを踏襲しています。ので、ガルパ組はほとんど違和感無く始められると思います。
ただ逆を言うと、ボカロに興味が無いのなら、あえて手を出す必要も無いのかな。そのまんますぎて新鮮味は無かったです。

リズムゲーム部分は、6レーンかと思わせて12レーンですが、ノートの幅が可変なので、ぶっといノートを思わず両手でタップしてしまうこともしばしば。
バーチャルライブは面白いですね。ちょっと離れた位置からステージを見る感じなのが良いです。画面解像度の高いスマホが欲しくなるなー。

システム的には、ガルパの正常進化形という感じですね。
MVもよく出来ていて、3Dがしっかり動いているのもさることながら、カメラワークがしっかりしてます。スクスタの素人感満載のカメラワークより、こちらの方が安心して見ていられます。

ちょっといろいろ詰め込みすぎな感じもして心配な部分もありますが、ぼちぼちと楽しんでいこうかと思います。

2020年10月2日金曜日

デジカメ遍歴:OLYMPUS PEN Lite E-PL2 + M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8

なぜE-PL1sを半年で捨ててしまったのか、理由がまったくわかりません。当時のブログを読み返しても、気づいたらしれっとE-PL2を使い始めていました。何か問題があった……とも思えないのですが。

PENにEVFを付けるかどうかは当時も議論がありましたが、個人的には、EVFを付けずにコンデジ感覚で撮るのが合ってるかなと思います。とくにLiteは。
今回は「コンデジ感覚で気軽に撮影」をコンセプトにしたかったので、17mmの単焦点レンズを装着しました。

ヒガンバナ。17mmなら、まあこんなものかな。光の関係でそもそも背景が目立たないのですが、もうちょっとボケた方がいいですね。

こちらはサルスベリ。綺麗に咲いていました。

天王川公園の一風景。ものすごい勢いで鯉に餌をやっているおじさんが居ました。

祖父江砂丘のあたり。リバースポーツにたくさんの人が訪れていました。

2020年10月1日木曜日

デジカメ遍歴:OLYMPUS PEN Lite E-PL1s

E-PL1sは、「ちょっといいコンデジ」の延長線上として購入したようです。
PENシリーズ自体、マイクロフォーサーズの利点を活かしたコンパクト系デジイチとして発売されたものですので、その意味では上手くターゲットにはまったということなのでしょう。
しかし、実際のところ、コンデジと呼ぶには大きすぎますが……。

最近のPENはわかりませんが、E-PL1sの写りはどちらかというと明るめ+シャープネスが強く、コンデジの写りを意識したような感じでした。

この頃は、こういうアートフィルターみたいなのが重宝されていて、私も何度か使ってみたのですが、わりとあっさり飽きましたね……。まあ単純に「用途が違う」ということなんですが。

2020年9月30日水曜日

デジカメ遍歴:OLYMPUS E-620 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5

同時期にE-PL1sを買いながら、なぜE-620を買ったのかについては記憶が曖昧なのですが、おそらく、マイクロフォーサーズに完全移行するべきか判断しかね、フォーサーズのレンズ資産を活かすため、3年近く稼働したE-520をリプレースしたものと思います。

久々に持って見ると、さすがの重量感。「カメラで写真を撮ってる」って感じですね。昔は、こんなのを持って駆け回ってたんだな……と感慨深くなりました。
今回は、定番のZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5を装着し、多度の町を歩いてきました。

多度大社。左手は、上げ馬神事の走路。

街角で見つけた変なオブジェ。ストリートビューで見ると違うものが置かれているので、ときどき入れ替えられているのかも。

多度川沿いで見つけたヒルガオ。もうちょっと寄った方が良かったかな。

多度橋から多度川を眺める。地元の子供に元気よく挨拶されましたので、ちゃんと挨拶を返しました。

2020年9月29日火曜日

デジカメ遍歴:FUJIFILM FinePix F200EXR

スーパーCCDハニカムEXRという新しいイメージセンサーを投入した機種でして、ダイナミックレンジを拡げたりノイズを低減したりといったことができるという売りでした。ただ、まあコンデジにしては頑張ってるかな……程度のもので、劇的な進化を感じ取れるかというと、なかなか難しいところではあります。
とは言え、F100fdで退化してしまった部分も正常進化して、使いやすいデジカメにはなりました。

今回、かなり久しぶりに起動したところ、レンズが繰り出さないので焦ったんですが、ズーム操作したらちゃんと動いてくれました。

EXRモードで、たぶんDR拡張されてるはず。まあ、こんな感じ。

天王川公園で、ヒガンバナが咲き始めていたので撮影。コンデジなら、これくらいの写りで充分ですかね。

池の鯉。たぶん、人間に慣れすぎていて、足音に反応して餌を貰えると勘違いしたのでしょう。ずっと追いかけてきました。もうちょっと寄りたいけど、5倍ズームではここまで。

2020年9月28日月曜日

デジカメ遍歴:RICOH GX200

F100fdがあまりにイマイチだったので、「ちょっといいコンデジ」として購入した記憶があります。購入当時が6万円程度だったので、高級コンデジの部類ですが、高感度耐性の低さと独特の絵作りから、実用性よりも趣味性の高いデジカメでした。
最後は残念ならが、落下させて液晶が半分死んでしまい、そのまま引退となりました。

被写体によっても特徴の出方が変わっていて、これは井山(面ノ木牧場跡)で撮影したものですが、まだわりと素直な感じの絵を出してくれています。(それでも「絵」っぽいですが)

これなんか、いかにも本機らしい絵作りの写真ですね。ちょっと嘘っぽい感じですが、こういう独特な雰囲気を許容できれば、使っていて楽しいデジカメでした。